独白 いま芸能界で起こっている騒動を幕末にたとえる 世俗的な話題なのだが、いわゆる芸人として知られるプラスマイナス岩橋氏が、所属していた吉本興業を含めた芸能界を相手に大立ち回りをしている。 ここ最近、こういった話題には事欠かなくなっていて、芸能事務所が攻撃される時代になった。 ジャニーズ問題... 2024.02.26 独白評論
独白 ナットウキナーゼの効果がないという話は結局どうだったのか いまでは納豆に含まれるナットウキナーゼが血液中の血栓を溶かすのは常識になっているが、ほんの十年ほど前にネットで検索すると、 「ナットウキナーゼは分子が大きいため消化の過程で吸収されず、すなわち血栓を溶かす効果もない」 という医療人たちの主張... 2024.02.24 独白
日常 これからの社会をうまく生きるために、自立と自律のアンビバレントを受け入れよう(自律と禅) 人間社会では、自立が尊ばれる。 意識のある生き物の頂点に立つ人間はその歴史において、社会の中で自立することが求められた。 人間として生きるあたっては、自立して生きていくことができれば喜びになるし、自立するために能力を高めていくことが命題にな... 2024.02.22 日常独白
日常 カナ入力のよいところ、わるいところを考えてみる 中学生のころにタイピングをおぼえた。 それ以来数十年、ローマ字入力でタイピングし続けてきたのだが、いまになってカナ入力を覚えようと取り組んでいる。 ローマ字はふつうに入力できるのだが、カナ入力になると、また中学のころの、タイピングを始めたこ... 2024.02.16 日常
日常 車検はディーラーなら安心とは限らないという個人的体験 ぼくは一匹農民で、車は軽トラックを一台持っているだけだ。 もう走行距離は15万kmになる。 これが故障すると仕事にもならず、足もなくなるので、せめて車検はしっかりしようと、ディーラーに持ち込んでいた。 ところが前回の車検のときに、どうにも納... 2024.02.14 日常田舎の暮らし
評論 「光る君へ」序盤の評価 前回の「どうする家康」は箸にも棒にもかからぬ駄作だとおもったのだが、今回の「光る君へ」はどうかというと、非常におもしろい。 2月に入った序盤では、若き紫式部と、将来の権力者となる藤原道長との恋の行方が気になるところ。 まず幼少時、天皇の側近... 2024.02.12 評論
全国知識旅行 都市としての仙台と、佐治敬三の東北熊襲発言 1988年、当時のサントリーの社長であり、大阪商工会議所の会頭だった佐治敬三が、東北は熊襲(くまそ)の産地で、文化程度も極めて低いと発言し、大騒ぎになった。 仙台遷都などアホなことを考えている人がいるそうだけど、北になんぼ住んでいるか知らな... 2024.02.11 全国知識旅行宮城
田舎の暮らし 100mの山は、階段だと何段なのか、ダイエット効果は? 階段の答えはすぐ出る たった100mの山を登るとき、だいたい階段にすると何段になるのだろうか。 そもそも質問として、階段の高さはまちまちで、統一的な規格がないのだから、成り立たないといえば成り立たないのである。 しかし、階段1段が1cmしか... 2024.02.09 田舎の暮らし
評論 映画『生きる』と森鴎外、ゴンドラの唄の関係性について考える 先日、黒澤明の映画『生きる』について書いた。 『生きる』は非常に日本的な作品だが、ファウスト伝説が下地だったことで、世界的普遍性を帯びた作品になった、という内容である。 映画『生きる』とファウスト伝説について考える さらに掘り下げて考えてい... 2024.02.08 評論
全国知識旅行 秋田美人のいわれについて、諸説を考察してみる 秋田美人という言葉がある。 色白で鼻すじの通ったコーカソイド系(白人系)の顔立ちが秋田県の女性に多いという。 しかしDNAで調べてみたところ、秋田の女性とコーカサス人に関連性は見当たらなかったらしい。 では、秋田美人とはいったいなんなのか。... 2024.02.05 全国知識旅行秋田